藤原みさこ議会報告会&TPP学習会報告

2015年12月25日 11時26分 | カテゴリー: トピックス

12月23日 シビックセンター5階 区民会議室A において、藤原みさこ議会報告会とTPP学習会を開催。

議会報告は11月議会で行った一般質問のなから、春日・後楽園駅前地区市街地再開発の動きなど。

 TPP「大筋合意」~どうなる私たちの暮らし~食の安全と今後の農業について と題して、鈴木宣弘先生(東京大学大学院教授)また、消費者の立場、食の安全の視点からTPP問題に取り組んでこられた大河原まさこさんに経緯をお聞きしました。

 参加者からは、選んで安心なものを食べることが大事と思ってきたが、TPPは選ぶことが出来なくなるんですね。もっとたくさんの人に聞いて欲しかった!等々寄せられました。

 大筋合意と報道では言われていますが、「民主主義国家」であるのに私たちにその後の説明もないまま批准されてしまうのでしょうか。米国の思うがまま・・。

・消費者の価格低下がメリットを強調しているが、流通部門で吸収されて小売価格はあまり下がらない上に、関税収入が下がればその分だけ消費税を上げるなどして税負担を増やす必要があること。

・食品の安全性についてはポストハーベスト農薬など日本の厳しい安全基準から国際基準(SPS)に合わさせられる。日本では認可されていない成長ホルモンなどが米国などでは使用されていること。

・日本の農業に対して過保護だから自給率が下がった、耕作放棄地が増えた、高齢化が進んだというのは間違い。実は日本の農業が世界で最も保護されていない。国民の命、環境を守っている産業を国民が支えるのは、欧米では当たり前なのだ。

・日本でも5%以上の混入については一部品目には遺伝子組み換え(GM)表示義務があり、また「GMでない」という任意の表示も認められているが、米国の主張通りに表示出来なくなると、消費者が食べたくなくても選べなくなる。